いい感じの値動きをしている(と思われる)株たち

()内はインベスターズビジネスデイリーのレートで、左から
Compsite、EPS、レラティブストレングス
全て12月14日現在
 
〇TRHC(99,84,99) 
91.16→56.07(40%弱)の調整でちょっと深め。
78.2から68.92の狭い値札で動いている。出来高も減っている。50日移動平均付近。
少し今の値幅がベースの下過ぎないかという気もするが、とりあえず78.2がピボットポイントか
 
〇FOXF(99,97,97)
少しベースが深い(73.1→49.97だから30%以上)けど、ベースの上半分、50日移動平均の少し上で値幅が収束している。
調整が始まってから12週。もう少し出来高が減ってほしいか。
ピボットポイントはどこ?最高値の76.77か、直近高値の67.97か。
 
〇LHCG(99,94,97)
週足だとわかりづらいが、日足だと割ときれいなカップ
103.79→80.84だから20%強の調整幅。
11月29日につけた高値107.51から徐々に切り下げ中。出来高も減少。
反発して107.51を超えれば買いか?
 
〇ORLY(98,96,96)
351.65→314.14→363.2と来て横這い中。横這いではあるが少しまだ値幅が広く、出来高も減りきっていない印象。もう少し様子見?
 
〇AUDC(97,98,97)
11.48→9.12まで調整して、そこからさらに→12.96→10.3と来ている。
52週最高値までは少し距離があるけど、50日移動平均の近くで出来高減らしつつ値幅が収束している。ポケットピボット待ち。
 
以下は、もう少し様子をみたいもの。惜しい銘柄たち。
〇AMED(98,98,99)
値動きの形はいい。安値を切り下げていて相変わらず形はいいが、出来高がまだ少し多いと思う。もうひと調整ほしいか。
〇BEAT(99,99,99)
調整後高値を2度更新してしまっているし、出来高も多い。もう少し調整が必要な気がする。
〇TTD(99,97,99)
調整がいい感じに進んでいるので、後は値幅の収束と出来高の減少が起きてくれさえすれば。
〇CYBR(99,99,97)
少し形が汚い。一度11月の初めに反騰したあとまた反落して、安値を更新している。
反騰後、値幅が減ってくれればきれいな形だったと思うが、もう少し様子見。
 

調整を経て

しばらく市況が悪かったので全て現金化してました。(なのでブログに書くネタがなかった笑)

前回の弱気相場の時に、下がる株に見切りをつけるのが早すぎた(売った株はその後まもなく反転して大きく上げた。)という反省があったため、今回は粘って含み益を食い尽くすギリギリまで売らずにいましたが、結局売ることになりました。今回は早めに売るのが正解だったようです。

今回の反省として、「売りのルールは客観的に判断できるものでなくてはならない」と感じました。

裁量が大きい売りのルール(「出来高を伴って大きく下げたら売る」とか)だと、持ち株が大きく下げたときの判断力が重要になるが、そういうときの自分の判断力をあてにしてはいけないなと。しかも、複数の株についてそれを判断しなきゃいけないのだし。

今考えている売りのルールは今度まとめたいです。

11月28日で市況が改善したと見て29日に3銘柄、数日後にもうひと銘柄買ったのですが、うち二つは既に損切しました。

ここでもいくつか教訓があります。

・鋭い下落に対する反騰で現れるポケットピボットは買ってはいけない

 →価格幅の狭まり、出来高の減少を確認すること。

出来高が少ない株(10万株以下の株)は、価格が素早く動きすぎるため、基本的に手を出さない(ただ、一つ前のルールをしっかり守れば、高いボラティリティが上昇時に働く可能性が高くなり、出来高が少なくてもリスクが減るかもしれない)

テクノファンダメンタル系の投資家のほぼすべてが、大幅上昇前の適切な調整(価格幅の狭まり、出来高の減少)の重要性に触れています。ただ、私は未だにチャートを見ても何が適切な調整なのかわからないません。

流れとして

①上昇

②ふるい落とし

③値固め

ブレイクアウト

という流れになり、いわゆる「調整」は②~③てす。

これまで、チャートを1つの時間軸で見ていましたが、大局を見るときと、買いのサインを見るときとで、時間軸を使い分けなければならないのではないかと感じています。

大局を見るときは、1年以上の時間軸で、①、②を確認する。

買いのサインを確認する時は、日足(3ヶ月くらいのスパン)で③、④を確認する。

このようなことを頭に入れつつ、適切な調整を探す訓練を続けたいと思います。

MEDP買い&売り

今週は、なかなか厳しい一週間でした。

 

市場がそれほど調子悪くない日に大きな損を出し、市場が調子いい日にあまり利益を伸ばせませんでした。

 

大きな影響があったのが、MEDPの買いです。

月曜日の寄り付きでギャップを開けてブレイクアウトしたので買ったのですが、その後市場が崩れるとともにMEDPも下落、その後水曜日に大きく下げ、結局損切することになりました。

 

こういうことがあるので、最初は打診買い的に小さく買って、上がるにつれて買い増しできるようになるといいのですが、買値が高くなってしまうことと、資産の規模が大きくないので、あまり細かい単位で買うと手数料が嵩んでしまうことがあり、あまり得意ではありません。

調整で求められるキープ/売りの判断

昨日「値が上がるのを待つしかない」と言った矢先でなんですが、昨晩の上がり方を見て不安になって来ました。

 

1日でNASDAQが1%上がるのは少しやり過ぎだと思います。過熱感が出て来ているのかもしれません。

 

過熱感が出ると、だいたい調整が入ります。

早ければ今晩にでも調整が始まるかもしれませんね。

 

しかしまあ、調整が今晩始まるのか明日始まるのか明後日以降なのか、はたまた起きないのかは実際のところ問題ではありません。

大切なのは、「起きるかもしれないと心の準備をしておくこと」と「起きた時に冷静に対処すること」です。

しかし、調整に時に適切に対応するのは本当に難しい。いまだにうまくできない。

下落の大きさと出来高を見つつ、キープするものを見極め、切るべきものは傷が浅いうちに切る。しかしこれが難しい。切ったものがそのあとすぐに値を戻したり、キープしたものが下がる一方だったり。

 

前の調整局面では、GRUBとVEEVを持っていたのにどっちも調整局面で売ってしまった。調整になって迷ったら、とりあえず現金に変えておけば無難と当時は思っていたけれど、やはり「利益は相場にとどまることで得られる」ものですね。

 

次の調整局面では、キープの判断をよりシビアにやっていきたいと思います。

 

 

案の定調整

案の定、先週の水曜日から少し調整が入ったけれど、そこまで大きいものではないし、持ち株も含み損には転じなかったので、そのままキープしている。

水曜日は寄り付きから1時間で-4%くらい資産が減ったから少し焦ったけど、そこで下げ止まる気配だったから耐えて、結局その日は-2%くらいまで戻した。こういう日の対応はいつも難しい。今回は戻してくれたから良かったものの、次もキープが正しいとは限らない。

引き続き、ウォッチを続けて利益が膨らむのを待つのみ。

新しい銘柄に手を出したくなるけど我慢。

油断大敵

調整が近いかもと書いてから数日、マーケットは横ばいを続けているものの、持ち株は上がっている。

しかも、特定の株が牽引しているわけではなく、割と満遍なく上がっている。

あまり経験したことのない状況なのでどう心構えを持ったら良いものか、少し困惑しているけれど、全てがうまくいっているように思える時こそ手痛いしっぺ返しを食らうのが株の世界。

油断しないで、持ち株の値動きをしっかりウォッチして行きたい。